日本共産党

政権公約2013

『スローガン』

「国民が主人公」

『税金』

・消費税増税中止

・不公平税制の改革 　①大企業の法人税率／減税制度　②株式の譲渡所得などの税率　③研究開発減税　④連結納税制度

『経済』

・TPP反対（交渉参加撤回）

・金融緩和反対

・労働者保護 　①規制緩和反対（限定正社員／ホワイトカラーエグゼンプション）　②内部留保を月１万円の賃上げへ　③非正規雇用の賃上げ／労働条件の改善　④残業時間の上限を法律で規制する／サービス残業根絶法の制定　⑤解雇規正法の制定　⑥全国一律最低賃金時給1000円以上　⑦公契約法／条例の制定　⑧介護／福祉労働者の賃上げ

・中小企業支援（独占禁止法の改正）

『エネルギー』

・原発反対 　①再稼動反対　②輸出反対　③即時原発ゼロ

・電力改革 　①再生可能エネルギーの導入（過渡期は火力発電）　②省エネ・節電の徹底

『安全保障』

・日米安保条約廃棄

・在日米軍撤去 　①オスプレイ配備撤回／低空飛行訓練中止　②普天間基地無条件撤去　③日米地位協定改定　④在日米軍基地全面撤去

・軍事によらない平和安保 　①北朝鮮の6カ国協議再開　②日中の領土問題の存在を認める　③北東アジアにASEAN方式を導入

『政治』

・憲法改正反対 　①96条改定反対　②9条の改定反対　③憲法の全条項を守る

・国土強靭化反対（バラマキ財政反対）

・原発政策 　①トップセールス中止　②収束宣言の撤回

・民法改正 　①夫婦別姓の導入　②婚外子差別の禁止

・国会改革 　①衆議院選挙：小選挙区制廃止→全国１１ブロックの比例代表制　②定数削減反対（０増５減削減反対、比例定数削減反対）　③政党助成金の廃止　④企業／団体献金の全面禁止

・歴史認識 　①村山談話を支持　②橋本徹大阪市長に市長の辞任／発言撤回／謝罪を求める　③首相、閣僚の靖国参拝反対　④慰安婦に謝罪／個人補償を行う

『行政』


『社会保障』

・生活保護の強化 　①保護費の削減反対　②申請の簡素化推進

・減らない年金 　①年金支給減額／支給開始年齢引き上げ反対　②最低保障年金の創設

・医療崩壊の阻止 　①医療費の窓口負担／国保料軽減（将来は窓口負担ゼロ）　②後期高齢者医療制度廃止　③診療報酬の引き上げ　④医師／看護師の増員

・介護難民解消 　①介護保険料／利用料の負担減免

・障害者の福祉／医療の無料化（障害者総合福祉法）

・復興支援 　①無期限の支援　②医療／介護の負担減免措置復活

『教育』

・日本の侵略戦争／植民地支配の歴史を伝える

『農林水産業』

・食料自給率50％

・価格保障／所得保障（不足払い制度の創設）

・後継者育成支援（新規就農者支援法の制定:最長5年間最大月15万円支給）